環境マネジメント

安川グループ環境方針

環境理念

安川グループは、経営理念に基づき、地球環境保全が人類共通の最重点課題の一つであるとの認識に立ち、企業活動のあらゆる面で環境に配慮して積極的に行動することにより、持続可能な社会の実現に貢献します。

基本行動指針

環境推進体制

当社および関係会社ではこの推進体制のもとで、”全社環境推進委員会”で審議・決定された全社方針、実施計画により環境活動を推進しています。

グループ環境マネジメント

環境への取り組みは海外の関係会社を含めグローバルで環境への取り組みを加速するため、2015年度にグループ環境方針を制定しました。このグループ環境方針を各関係会社の環境目標に取り込み、事業内容に沿った環境活動を実施しています。  今後もこの活動を推し進め、環境経営範囲をグローバルに拡大して行きます。

統合環境マネジメントシステム

統合環境マネジメントシステム(EMS)の概要dummy_ph

 

当社は、1998年から各生産事業所でのISO14001(環境マネジメントシステム)の認証取得を開始し、2014年8月には国内全生産事業所(5事業所)での統合認証を取得し、2017年6月にはISO14001-2015年版への移行を完了しました。

新しい規格の要求事項である、内部外部の課題、ニーズ及び期待、リスク及び機会をしっかり捉え、計画した環境目標を達成できるよう、持続可能な社会の実現に向けて、今まで以上に環境活動を推進して行きます。

本マネジメントシステムの適用範囲は、入間事業所、八幡西事業所、行橋事業所、小倉事業所、八幡東事業所の各部門及び構内関連企業における生産活動・製品及びサービスの全ての段階に適用しています。

環境法規制遵守

当社では、環境に関連する法律や規制の遵守を徹底するため、各事業所に適用される法規制の確認、対応すべき内容と実施方法について社内規定に定め、各事業所内および、ISO統括事務局による遵守確認を実施しています。2019年度、当社は法律や規制に対する違反や処罰はありませんでした。

廃棄物業者の現地確認

廃棄物の排出事業者責任を重視し、当社では、生産事業所が契約する廃棄物収集運搬業者及び処理業者の現地確認を全社共通のチェックシートを用いて実施しています。2019年度までに契約業者の法令違反はありませんでした。今後も継続して実施して行きます。

見学者へのロボット村環境技術紹介

北九州市の本社事業所を「ロボット村」と位置づけ、リニューアルしました。
ロボット村は、エネルギーを「つくる」、「ためる」、「ひろう」、「へらす」、「賢くつかう」の5つの視点を取り入れており、自社技術を活用することで、事業所全体のCO2排出量を半減、さらにエネルギー使用量を原油換算で42%、ピーク電力を35%削減することを実現しました。
ロボット村に活用されている環境技術については、安川電機みらい館に見学に来られた方にわかりやすく紹介しています。

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    *:「ロボット村」は安川電機の登録商標

ロボット村で活躍する自社技術

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省エネ大賞受賞

ロボット村は自社技術を用いた省エネ活動が評価され、平成27年度省エネ大賞において、省エネ事例部門で省エネルギーセンター会長賞を受賞しました。また、製品・ビジネスモデル部門では「安川マトリクスコンバータU1000」が経済産業大臣賞を受賞し、ダブル受賞となりました。

その他の受賞歴

安川電機本社棟は、平成29年度カーボンニュートラル大賞*を受賞しました。竣工後も省エネ運用を徹底し、標準ビルに対してエネルギーを76%削減していることが評価されました。
また、本社事業所は、日頃の省エネ活動が評価され、令和元年度エネルギー管理優良工場等表彰において九州経済産業局長賞を受賞しました。

* 建築設備技術者協会が、毎年実施している表彰制度。建物のCO2排出量をゼロに近づける「カーボンニュートラル化」社会構築への貢献を目的としている。

本社棟には、最先端の環境配慮技術がつまっています。
エネルギー管理優良工場等の表彰状と盾

エネルギー管理優良工場等の表彰状と盾

 

環境保護に関する取り組み(ドイツ)

ドイツのYASKAWA EUROPE GmbH ROBOTICS DIVISIONは、2016年12月にISO 50001の認証を取得し、エネルギーパフォーマンスの改善を通じた省エネルギーの取り組みを実施しています。
YASKAWA EUROPE GmbH ROBOTICS DIVISIONは、エネルギーの使用量と効率を可視化するエネルギーマネジメントシステムを使用しており、無駄なプロセスをなくし、作業手順を見直すことで省エネルギーを実現しています。
2019年度のエネルギー消費量は2018年度に比べ3.11%削減しました。
また、従業員の環境保全・省エネルギーに対する意識向上として、「エネルギー・環境キャンペーン2019-2021」 を実施しています。そのキャンペーンのロゴとして「Green YASKAWA Footprint」のステッカーを作成しました。

「Green YASKAWA Footprint」のステッカー

キャンペーンの最初のテーマは、「暖房時のムダな外気流入」で、暖房ラジエーターの温度調節器の近くに貼って意識付けを行いました。最新のテーマでは、「紙および印刷の削減、照明の節電」で、照明のスイッチやプリンタの近くに貼っています。
これらの活動を通じて従業員の省エネルギーに対する関心が高まっており、今後はリアルタイム計測のソフトウェアや、システムによるエネルギー消費量の社内各所でのモニター表示を拡充し、みんなが意識することで、我々の環境負荷をさらに低減して行きます。

環境の取り組み(ドイツ事例)ISO認定証

ISO 50001は、エネルギーマネジメントの国際規格で、業種と規模を問わずあらゆる組織がエネルギーを管理し、エネルギーパフォーマンスを継続的に改善していくために利用することができます。

 

環境保護に関する取組み(インド)

2019年3月22日にインド、デリーにてGlobal Safety Summitが開催され、YASKAWA INDIAはベスト環境活動賞を受賞しました。このサミットは環境保全と地球規模のサステナビリティをテーマに毎年開催されている議会で、World Safety Forum、BCTOAD Hyperlink Ltd及び 世界193カ国の組合により運営されています。

YASKAWA INDIAは業務の中で従業員の安全確保、環境保護に重きを置き、環境や気候変動への影響や、従業員や地域社会の健康と安全を最も重要視すべきと認識しています。特に環境保護に対しては、以下の取組みを行っています。

・有機廃棄物、固形廃棄物及び電子廃棄物は、「国家公害対策委員会」の規定に従って、適切な資格持つ業者により廃棄処分されています。
・水、大気法による運営許可のために、年に一度騒音レベルの検査を行っています。
・カルナタカ州公害申し委員会に対して、半年に一度、大気、水質、廃棄物処理の検査結果を報告しています。

  • トロフィーの授与

    トロフィーの授与

  • air check

    トロフィーと盾

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