生産・販売活動での環境配慮

環境負荷情報総括(2017年度)

CO2排出量

安川グループは電機製品・システムの製造、販売、エンジニアリングなどの事業のために、電気やガスなどのエネルギーと部品・材料や水などの資源を使用し、結果としてCO2や廃棄物などを排出しています。上図は生産・販売活動での環境負荷の状況を表しています。
また、国内外のグループ会社による事業活動でのエネルギー使用量、CO2排出量、廃棄物・有価物の発生量の管理を行っています。対象は、エネルギー使用量の多いグループ会社(使用量全体の約90%)を管理範囲としており、今回2拠点を追加しました。
今後は、管理範囲を100%へ拡大するとともに、環境負荷の削減を推進していきます。右のグラフは安川グループの2017年度エネルギー起源CO2排出量および廃棄物・有価物発生量を示しています。

地球温暖化防止

省エネルギーの取り組み

CO2排出量内訳

環境中期計画2018の「エネルギー使用量生産高原単位を2018年度までに10%削減(2012年度比)」を目標に省エネ活動に取り組みました。2017年度は、省エネ投資の改善効果および設備の稼動効率が向上した結果、2012年度比16.5%削減しました。

省エネの取り組みでは、照明・空調機の更新に加え、IoTを活用した空調の自動制御やコンプレッサーエアー圧力の見直し、エアー漏れの点検強化などを実施しました。

また、創エネの取り組みとして、太陽光発電設備約750kWを導入し、再生可能エネルギー比率は3.8%になりました。

  • 生産高原単位

    * 電力のCO2排出量の算出においては換算係数0.42kg-CO2/kWhを使用しています。

資源循環・省資源

再資源化活動

不要なものが有効利用されるように分別収集の徹底と取引業者の開拓を実施し、産業廃棄物のゼロエミッションを維持することができました。

    • 産廃物内訳

 

  • 産廃物発生量推移

3R(リデュース・リユース・リサイクル)の取り組み

・作業服のリサイクル

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作業服を一新したため、廃棄作業服が大量に発生しました。それらを無償提供し、自動車内装材として再利用されました。
この活動で「福岡県循環型社会形成推進功労者知事表彰」と「北九州市3R活動推進賞(リサイクル賞)」を受賞しました。

・イソプロピルアルコール(IPA)の再利用

行橋事業所では、事業所内の安川コントロールのベスタクト製造ラインからIPAが高純度のまま廃棄されていました。
安川電機を中心として行橋事業所内のグループ会社で検討を行った結果、安川エンジニアリングのリペア工程で使用するIPAの品質を確保できたため、IPAの再利用を開始しました。
活動の結果、IPAの廃棄量が3500リットル/年から500リットル/年へと大幅に改善されました。

 

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