汚染防止と資源循環

方針・姿勢

安川グループは、循環型社会の実現を目指し、廃棄物の削減と資源循環に取り組みます。製品・サービスのライフサイクル全体で環境負荷を低減し、プラスチックを含む廃棄物の3R(リデュース・リユース・リサイクル)を推進します。
また、製品に含まれる化学物質を適正に管理し、国内外の法令・規制を遵守します。製造から廃棄までの全工程で環境への影響を最小化し、化学物質の漏洩や不適切な廃棄による環境汚染の防止に努めます。

目標と実績

環境中期計画(2026-2029年度)の目標

指標 対象範囲 目標値
廃棄物排出量売上高原単位削減率
(2025年度比)
安川グループ 4%
最終処分率 安川電機 1%以下
プラスチック廃棄物の有効利用率 安川電機 95%以上

環境中期計画(2025年度)の目標と実績

環境中期計画の2025年度目標 取組み状況と2025年度実績 自己評価
グループの廃棄物排出量
3,986トン(2018年度実績以下)
グループの廃棄物排出量
3,300トン
○
対象製品についてRoHS指令対応100% 対象製品についてRoHS指令対応
100%
〇

自己評価 :◎目標達成度130%以上、○目標達成度100%以上、△目標達成度50%以上、×目標達成度50%未満

取組み

再資源化活動

発生量の内訳に大きな変化はありませんでしたが、廃棄物業者の選定によって、産業廃棄物の多くを占める木くずのうち木製パレットの一部を有価物化することができました。また最終処分では今まで埋め立て処分されていた熱硬化性プラスチックをリサイクル可能な処理業者と契約することで最終処分率を下げることができました。
また、当社の廃棄物排出量のうち、最大である木くずを削減するために、八幡西事業所の購入部品の搬送用木箱を廃棄せず、配送業者へ返却する通い箱方式に変更しました。また、行橋事業所では木パレットの有価物化を実施しました。

    • 産廃物内訳
  • 産廃物発生量推移

梱包材質情報

安川グループの製品の梱包材質情報を提供します。
https://www.yaskawa-global.com/company/csr/env/efforts/packing_materials/

この情報は、EUの委員会決定:97/129/ECに準拠して記述しています。
2022年度より一部の製品については、情報参照するためのURLをQRコードで外装へ表示開始しています。

3R(リデュース・リユース・リサイクル)の取組み

・イソプロピルアルコール(IPA)の再利用

行橋事業所では、事業所内のベスタクト・ソリューションズのベスタクト製造ラインからIPAが高純度のまま廃棄されていました。
安川電機を中心として行橋事業所内のグループ会社で検討を行った結果、安川コントロールのリペア工程で使用するIPAの品質を確保できたため、IPAの再利用を開始しました。
活動の結果、IPAの廃棄量が3500リットル/年から500リットル/年へと大幅に改善されました。

化学物質の適正管理

セミナー会場(日経カンファレンスホール)

当社は、国際電気標準IEC62474に準拠した化学物質情報の伝達スキーム「chemSHERPA」を2017年度に導入し、製品含有化学物質管理に活用しています。
2019年3月には日経ESG社主催の「よくわかるchemSHERPA導入企業事例セミナー」に参加し、chemSHERPA運用の工夫など当社事例を紹介しました。

化学物質の適正管理

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