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全く新しい世界最小サイズの高圧インバータ「FSDrive-MV1000」が登場
– 小形、高性能、省エネ、簡単、これまでにない価値をお客様へ提供 –

新製品2011年2月21日

 株式会社安川電機(取締役社長 津田 純嗣)は、高い省エネ効果で地球環境保護、CO2削減に貢献する地球に優しい新型高圧インバータ「FSDrive-MV1000」を開発しました。2011年3月21日から順次、発売いたします。

  • https://www.yaskawa.co.jp/wp-content/uploads/2011/02/128_top_1.jpg

                        FSDrive-MV1000

1.製品化のねらい

 昨今、CO2削減による温暖化防止や地球規模での環境改善のため、更なる省エネの要求がますます高くなってきています。安川電機は環境に対するさまざまな取り組みと製品開発を行い、そのご要求にお応えします。1996年に直列多重高圧インバータ*1を日本で初めて製品化して以来、お客様の省エネと高信頼性へのご要望にお応えする技術開発を続け、モータドライブのリーディングカンパニーとして、環境に役立つ、数々の革新的な技術を市場に投入しています。
 この度、直列多重高圧インバータと低圧インバータの両方の特徴を合わせもった、全く新しい、世界最小サイズの高圧インバータ「FSDrive-MV1000」を開発し、世界中で販売を開始します。
 「FSDrive-MV1000」は、小形、高性能、省エネ、簡単の開発コンセプトのもと、これまでにない価値をお客様へ提供します。

2.主な特長 

(1)世界最小サイズ*2で超省スペースを実現
 薄型の3レベル単相出力パワーセルの開発と、シンプルな回路構成により、当社同一製品比、約60-30%の大幅な小形化を実現。また、冷却ファン・パワーセルを薄形に改良し、盤高さを低くすることで、制約あるスペースにも容易に据付けでき、標準コンテナでの輸送を可能としました。

 

(2)高機能・高信頼性により安定した運転を実現
 電源や負荷の変動に左右されない機能を搭載することで、電源変動や負荷変動に強く安定した継続運転を実現します。また入力・出力とも正弦波であり、電源への影響が少なく、すでに使用されている、商用モータをそのままお使いでき、新設・既設設備にかかわらず、安心・容易に導入していただけます。

 

(3)高効率で省エネを世界中で推進
 「FSDrive-MV1000」は2.4kV~11kVの入出力電圧範囲に対応した機種を揃えており、世界中で使用することができます。広い回転域で約97%の高い電力変換効率を維持しながら、電源力率も0.95を確保でき、無駄なエネルギーを消費しません。

 

(4)低圧インバータと同じ感覚で操作でき、調整・保守が超簡単
 当社、低圧インバータA1000と同じ操作パネルの使用により、低圧インバータと同じ感覚で、操作、設定が容易にできます。調整、保守作業をサポートするエンジニアリングツール「Drive Wizard Plus MV」を標準装備することで、調整、保守管理が簡単に行えます。

 

(5)発注からお届けまでの期間を大幅に短縮
 発注からお届けまで、お待たせする期間を大幅に短縮しました。

3.主な用途

 ファン、ブロワ、ポンプ等の風水力応用機械、押出機、バンバリミキサ等の定トルク用途、コンプレッサ等専用機械など

4.販売計画

(1)販売開始日 
    ・2011年3月21日 より

 

(2)製品シリーズ
    ・2.4KV級 145KVA~2700KVA  3KV級 200KVA~3700KVA
    ・4.16KV級 250KVA~4680KVA  6KV級 400KVA~7430KVA
    ・10.5(11)KV級 660KVA~12380KVA
   
(3)販売計画    2015年度 1,300台/年 (グローバルシェア10%を目指します。)

 

(4)販売標準価格  500万円~8,000万円/台 

 

【用語解説】

*1 :直列多重形高圧インバータ
   トランスによって絶縁された単相インバータ(セル)を直列に接続して

   高圧化したインバータ。
*2 :3、4、6KVクラス最小サイズ(当社調査による)

 

【お問い合わせ先】
株式会社 安川電機
システムエンジニアリング事業部
システム工場 ドライブ技術部
石光 和比古

TEL: 0930-25-2279
FAX: 0930-23-3286

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