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大型ワーク搬送用ロボットMOTOMAN-GP215L、GP400L、GP700を販売開始
―大型ワーク搬送工程における自動化拡大に貢献―

新製品2026年6月10日

 

 

 株式会社安川電機(本社:福岡県北九州市、代表取締役会長兼社長:小笠原 浩)は、大型ワーク搬送用途に対応したMOTOMAN-GP215LGP400LGP700(可搬質量215kg、最大リーチ3114mm /可搬質量400kg、最大リーチ3718mm /可搬質量700kg、最大リーチ2845mm)の販売を開始します。本製品は、自動車業界をはじめとする各種製造現場において進むワークの大型化・重量化に対応し、広い動作範囲と高い手首負荷許容値を両立することで、搬送作業の効率化と自動化の拡大に貢献します。

 

  • MOTOMAN-GP215L_GP400L_GP700

     

1. 製品化のねらい

 近年、自動車業界ではボディー、ダイカスト部品、バッテリーケースなどの大型・重量化が進むとともに、バッテリー製造工程ではセルをまとめて搬送するニーズが増加しています。また、建設機械や建材部品、加工ジグなどにおいても大型ワークの搬送需要が拡大しています。このような背景から、ロボットにはこれまで以上に広い動作範囲と高い手首負荷許容値が求められています。当社はこれらの要求にお応えするため、動作範囲と手首許容値を拡大し、従来機種を大きく上回る性能の新機種を開発しました。本製品により、重量物の搬送に適したロボットのラインアップを拡充するとともに、設備設計や配置レイアウトの自由度を向上させ、更なる自動化と生産効率の向上に貢献します。

2.主な特長

(1)GP215Lは広い動作範囲と高負荷対応を両立
   ・最大リーチ:3114mmの広い動作範囲
   ・手首許容値:従来クラス比最大44%向上
(2)GP400Lはトップクラスのリーチと高負荷仕様
   ・最大リーチ:3718mmと従来機種に比べ200mm拡大
   ・手首許容値:従来クラス比最大110%向上
(3)GP700は重可搬に対応するトップクラスの高負荷仕様
   ・最大リーチ:2845mmと従来機種同等
   ・手首許容値:従来クラス比最大60%向上
(4)レイアウト性の向上と省スペース化
   ・コンパクト設計により干渉半径を最小化し設備レイアウトの設計自由度を向上
   ・生産ラインのスペースを効率的に使え、ライン長の短縮に貢献

 

 

3.主な用途 

  ・自動車業界:ボディ、ダイカスト部品、バッテリーの搬送

  ・バッテリー製造工程:バッテリーセルのまとめ搬送

  ・建設機械・建材分野:大型部品の搬送

  ・工場設備:加工ジグなど大物ワークのハンドリング

4.販売計画

(1)販売時期  2026610日(水)

(2)販売価格  オープン価格

 

 【お問い合わせ先】

株式会社 安川電機 

ロボット事業部 事業企画部 製品戦略課

古賀 靖弘 TEL093-645-8134

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