世界初へのこだわり
COMMITMENT

世界一になれない製品をつくる意味はない

いまでは世界共通語となった「メカトロニクス※1」を1960年代に世界で初めて提唱した安川電機。1915年の創業以来、「特有の技術によって社会・公共に奉仕する」という精神のもと、「電動機(モータ)とその応用」を事業領域に定めるとともに、さまざまな世界一・世界初の革新的な技術・製品の開発にこだわりながら、品質第一の経営を貫いてきました。徹底的にお客さまに寄り添いながらも世界初の製品へのこだわりこそが、100年にわたり世界をリードし続けてきた安川電機の原動力です。

※1「Mechanism」と「Electronics」を融合した概念「Mechatronics」
お客さまの機械装置と当社の電機品を融合し、より高い機能を発揮できるようにとの考えから、世界に先駆けて提唱したものです。 機械の制御に電子技術を応用し、高性能化を図るメカトロニクス技術は、今日ではさまざまな産業の自動化・効率化に大きく役立っています。

世界最高レベルの3つの製品

#1 AC Servo ACサーボドライブは
製造機械の心臓部

ミナーシャモータ(DCサーボモータ)

「電動機(モータ)とその応用」を掲げ、創業した安川電機が1958年に発表した「ミナーシャモータ(DCサーボモータ)」は、基板上に電子部品を100msという瞬時の速さで搭載できる高速電子部品実装機の実現を可能にし、産業界全体を精密かつ高速化へと引き寄せるきっかけとなった画期的な製品です。

導体を直接モータの回転子上に置いたユニークな構造で、従来型のモータの100倍もの応答特性と優れた整流能力を備えた技術は、即応性と精度を生かしてさまざまな用途に使用されるようになりました。

その後、始動・停止・逆回転など、コントローラが指示した位置や速度にすばやく追従する制御機能を搭載したACサーボドライブシリーズを製品化。以来、2014年には累計出荷台数1000万台を突破しています。

ACサーボドライブは、高速で高性能な工場の設備や自動機械を導入している半導体や液晶パネル、電子部品実装装置、工作機械や一般産業機械など、幅広い分野における製造装置のほとんどに使用されています。

< ACサーボの主な用途 >

  • 半導体・液晶製造装置

    半導体・液晶
    製造装置

  • 電子部品実装機

    電子部品実装機

  • 工作機械

    工作機械

  • 食品・包装機械

    食品・包装機械

  • 繊維機械

    繊維機械

  • ロボット

    ロボット

< システムコントロールフェア2015 アンプ内蔵サーボモータ >

#2 Inverter 省エネの救世主
「インバータ」

インバータ

インバータは、モータの電源周波数を自在に変えることでモータの回転数を制御する装置です。インバータを使うことで、よりきめ細かなモータ制御が可能になり、機械・装置の生産性を向上できると同時に、必要な時に必要なだけモータを回すことで、無駄な電力消費を抑え省エネルギーにも貢献します。

安川電機は、1974年に世界初の「汎用トランジスタインバータ」を製品化しました。

ACサーボドライブは、高速で高性能な工場の設備や自動機械を導入している半導体や液晶パネル、電子部品実装装置、工作機械や一般産業機械など、幅広い分野における製造装置のほとんどに使用されています。

汎用インバータは、健康・医療・福祉介護関連機器、アミューズメント関連機器、生活関連機器などの新たな用途が広がっています。

< ACサーボの主な用途 >

  • コンベヤ

    コンベヤ

  • ファン・ポンプ

    ファン・ポンプ

  • 空調機器

    空調機器

  • エレベータ・エスカレータ

    エレベータ・
    エスカレータ

  • クレーン

    クレーン

  • 立体駐車場

    立体駐車場

  • 業務用洗濯機

    業務用洗濯機

< 安川インバータ新シリーズ第一弾 GA700 製品紹介 >

#3 Robotics 世界の製造現場を支える
「産業用ロボット」

産業用ロボット

1972年に発表した国内初の全電気式産業用ロボット「MOTOMAN」が、安川電機のロボット開発のはじまりです。そして、「アーク溶接用途」に的を絞った多関節ロボット「MOTOMAN-L10」を発売以来、世界の産業用ロボット市場を切り開き牽引し続けてきました。

2014年には当社の産業用ロボットが、累計出荷台数30万台を突破するなど、リーディングカンパニーとしての地位を着実に築いています。安川電機では、ロボットの機械部品やコントローラなどを自社開発するとともに、高度化するお客さまのニーズにきめ細かく対応するソリューションで他社との差別化を図り、溶接やハンドリング、組立、塗装、それにクリーンルーム内における液晶・有機ELディスプレイ・半導体製造分野でのハンドリング・搬送など、世界中のあらゆる産業分野で活躍するロボットを送り出しています。

そして、2005年に製品化した新世代ロボット(双腕ロボット・7軸ロボット)は、さらなる高速化や高精度化、人との共存に向けた新市場の創出とオープンイノベーションを加速させるための足がかりとなりました。その他、モーションコントロール事業部との協業で、食品市場や一般産業など、さらなるビジネスフィールドの拡大を目指しています。

< ロボットの主な活躍の場 >

  • 自動車溶接ライン

    自動車溶接ライン

  • 自動車ボディの溶接・塗装

    自動車ボディの
    溶接・塗装

  • 大型液晶基板の搬送

    大型液晶基板の
    搬送

  • 半導体ウエハ・有機EL・液晶・太陽電池用ガラス搬送

    半導体ウエハ
    ・有機EL・液晶
    ・太陽電池用ガラス
    搬送

  • 食品パッキング

    食品パッキング

  • バイオメディカル分野(分析装置・薬品調整支援装置)

    バイオメディカル
    分野
    (分析装置・
    薬品調整支援装置)

  • ハンドリング・組立

    ハンドリング
    ・組立

< 2015 国際ロボット展:今までにないこれからの自動車生産ライン >