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社長あいさつ

社長あいさつ
株主・投資家のみなさまへ

 当社グループは、2007年度に過去最高の売上・利益を記録しましたが、2008年度下期以降は金融危機に端を発した世界不況により、経営環境は大変厳しいものとなっていました。2010年度は、世界同時不況の影響が業績に影を落とした2009年度から一転、中国・アジア市場の好調および、輸出を中心とした機械メーカー等の主要な国内顧客の業績回復を背景に、業績が急回復いたしました。

 その激変する環境の中、当社グループは2009年度から4ヵ年の中期経営計画「Challenge100」をスタートしています。「Challenge100」では、「環境エネルギー」「ロボティクスヒューマンアシスト」の事業領域で新しい価値・市場創造に挑戦しており、確実にその芽が育ち始めています。

 「環境エネルギー」領域では、太陽光・風力発電など代替自然エネルギーを効率よく活用するためのシステム提案や電気自動車などの車載用電気品の事業化、省エネソリューションの提供を加速し、「ロボティクスヒューマンアシスト」領域では、人とロボットが共存する社会を目指し、もっと人が使いやすいロボットへの取り組みや、医療や介護など、ロボットが活躍する市場を広げる活動を積極的に展開していきます。

 3年目を迎える2011年度は、これら新規領域の事業化をさらに加速するために体制の充実を図り市場拡大に向けた取り組みを本格化します。

 また、主力のメカトロニクスソリューション事業では、競争力の高い新製品を継続的に投入し、成長著しい新興国市場への展開も強化します。

 2011年も、徹底した採算改善を行うとともに、これまで積み上げてきた技術と実績および強い財務体質をベースに、変化する市場環境の中でも成長し続ける安川電機グループを作り上げていきます。

 株主・投資家のみなさまには、引き続きご理解とご支援を賜りますよう心よりお願い申し上げます。

 

2011年7月

取締役社長 津田純嗣

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